冠詞の位置(2)
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Q:めんさん
こんにちは!
文法のことで質問です。
I have lived about as solitary a life as a modern man can have.
という文なのですが、solitary a life の aの入る位置がどうしてここなんでしょうか。
ちなみに辞書の例文にはlead a solitary life で載っていました。
↓
↓
↓
A:5さん
もちろん、通常は、a solitary life (孤独な生活) という語順ですが、
副詞 as で solitary を修飾する場合は、
as solitary a life という語順で使います。
このことは、他にも so, too, how で起こります。
RE:めんさん
ありがとうございます。
辞書で例文も探してみましたが、語順は5さんの
教えてくださったようになっていました。
A:ラーメン(´ー`)さん
副詞が修飾するものの一つには、形容詞があります。(名詞は修飾しない)
そして今回の場合は、副詞(as)が修飾する形容詞を引きつけて、aから抜け出しasとくっついたと言うわけです。
因みに、「such+a+形容詞+名詞」と、「so+形容詞+a+名詞」のような文法があったと思いますが、これの場合も同じ理由からです。
この場合、suchは形容詞として働くので、後ろに名詞句、soは副詞として働くので、後ろに形容詞がきています。
分かっているとは思いますが、「a+形+名」で一つの名詞のように捉えています(名詞句)。
ああ、この場合は比較の分野ですね。
as asの中は形容詞+名詞のパターンのほうでしたねf^_^;
RE:めんさん
ラーメン(´ー`) さん、ありがとうございます!
詳しく説明していただき、わかりやすいです!
文法は苦手でこれからもたびたび質問をすると思うので、またそのときはよろしくお願いします!

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Q:めんさん
こんにちは!
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I have lived about as solitary a life as a modern man can have.
という文なのですが、solitary a life の aの入る位置がどうしてここなんでしょうか。
ちなみに辞書の例文にはlead a solitary life で載っていました。
↓
↓
↓
A:5さん
もちろん、通常は、a solitary life (孤独な生活) という語順ですが、
副詞 as で solitary を修飾する場合は、
as solitary a life という語順で使います。
このことは、他にも so, too, how で起こります。
RE:めんさん
ありがとうございます。
辞書で例文も探してみましたが、語順は5さんの
教えてくださったようになっていました。
A:ラーメン(´ー`)さん
副詞が修飾するものの一つには、形容詞があります。(名詞は修飾しない)
そして今回の場合は、副詞(as)が修飾する形容詞を引きつけて、aから抜け出しasとくっついたと言うわけです。
因みに、「such+a+形容詞+名詞」と、「so+形容詞+a+名詞」のような文法があったと思いますが、これの場合も同じ理由からです。
この場合、suchは形容詞として働くので、後ろに名詞句、soは副詞として働くので、後ろに形容詞がきています。
分かっているとは思いますが、「a+形+名」で一つの名詞のように捉えています(名詞句)。
ああ、この場合は比較の分野ですね。
as asの中は形容詞+名詞のパターンのほうでしたねf^_^;
RE:めんさん
ラーメン(´ー`) さん、ありがとうございます!
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文法は苦手でこれからもたびたび質問をすると思うので、またそのときはよろしくお願いします!

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冠詞の位置
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Q:解説に、[half、double、one-third]+ the + 名詞 とありますが、辞書にはdoubleの形容詞のところに a double seat とか a double helping などと載っていて、副詞のところには at the double speed などになっていて、使い分けがよく分かりません。
one-third も同様です。どのように使えば良いのですか?
あとhalfのところが、half an hour になってますが、halfの場合は a なんですか?? 教えて下さい!!m(_ _)m
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one-third も同様です。どのように使えば良いのですか?
あとhalfのところが、half an hour になってますが、halfの場合は a なんですか?? 教えて下さい!!m(_ _)m
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a か the か? その違い
不定冠詞か定冠詞か?
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Q:「彼は子供を長いすの上に寝かせた。」という英訳の解答でHe laid his child on a sofaとあるんですがなぜon the sofaではいけないのでしょうか?普通、on the bed なりon the chairとかthe を使うと思うんですが。お願いします。
↓
A:初めて出てくる数えられる名詞には、普通 a をつけます。
また特に特定する必要のないときには、a を使います。
それに対して、初めて出てくる場合でも、話し手同士で、特定できるものには、最初から the をつけます。
例えば、「窓を開けて下さい」と言うときには、
Please open the window. と言います。
これは、話し手同士で今、自分たちのいる部屋の窓とわかるからです。わざわざ、別の部屋の窓を開けに行ったりはしないでしょう。
go to the library や go to the park なんかもその町にある図書館や公園を指していることになります。
相手がわかってくれていると思う場合は、the を使います。
また、on the bed ですが、これは、いつも自分が使っているそのベッドという気持ちで使っているはずです。
つまり、特定できるという気持ちがあるときは、最初から the を用います。
質問文は on the sofa ではないのかというご質問ですが、その通りです。
普通、on the sofa と言うでしょう。
その部屋のソファとわかっているからです。
話し手がある特定のソファをイメージしているときは、the が付くのです。
だから、別にどのソファでもよくて、いくつかあるソファの「あるソファ」に寝かしたという気持ちであれば、a sofa も間違いではありません。
質問はコメントからどうぞ。
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Q:「彼は子供を長いすの上に寝かせた。」という英訳の解答でHe laid his child on a sofaとあるんですがなぜon the sofaではいけないのでしょうか?普通、on the bed なりon the chairとかthe を使うと思うんですが。お願いします。
↓
A:初めて出てくる数えられる名詞には、普通 a をつけます。
また特に特定する必要のないときには、a を使います。
それに対して、初めて出てくる場合でも、話し手同士で、特定できるものには、最初から the をつけます。
例えば、「窓を開けて下さい」と言うときには、
Please open the window. と言います。
これは、話し手同士で今、自分たちのいる部屋の窓とわかるからです。わざわざ、別の部屋の窓を開けに行ったりはしないでしょう。
go to the library や go to the park なんかもその町にある図書館や公園を指していることになります。
相手がわかってくれていると思う場合は、the を使います。
また、on the bed ですが、これは、いつも自分が使っているそのベッドという気持ちで使っているはずです。
つまり、特定できるという気持ちがあるときは、最初から the を用います。
質問文は on the sofa ではないのかというご質問ですが、その通りです。
普通、on the sofa と言うでしょう。
その部屋のソファとわかっているからです。
話し手がある特定のソファをイメージしているときは、the が付くのです。
だから、別にどのソファでもよくて、いくつかあるソファの「あるソファ」に寝かしたという気持ちであれば、a sofa も間違いではありません。
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食事の名前の前の冠詞
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Q:He has already eaten lunchという文にはlunch の直前に冠詞がつかないのはなぜなのですか?英語は大の苦手で今はじめのはじめから勉強しなおしています。くだらない質問だったらごめんなさい。
↓
A:breakfast, lunch, dinner などの食事の名前の前には、普通、冠詞( a, the )を付けません。
He has already eaten lunch. の lunch も、「昼食というもの」ぐらいの意味で、「一つの具体的なまとまり」としては、意識していません。
また、その lunch の内容が何であるのかも意識していません。
この lunch は目に見えない抽象的なものです。
ところが、lunch に形容詞が付くと、a を用います。
I had a special lunch.
この場合、「一つの具体的なまとまり」を意識しています。例えば、サンドイッチとサラダとコーヒーがセットとなったものなどを意識しています。また、「これがスペシャルランチです」と、相手に具体的に示すことができます。
つまり、「昼食というもの」という意味で使うと、冠詞はつきません。
形容詞を伴って、具体的なものを意識すると、a が付きます。
また、lunch を「弁当」という意味で使うと a がいります。
I bought a lunch at the station.「私は駅で弁当を買った」
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Q:He has already eaten lunchという文にはlunch の直前に冠詞がつかないのはなぜなのですか?英語は大の苦手で今はじめのはじめから勉強しなおしています。くだらない質問だったらごめんなさい。
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A:breakfast, lunch, dinner などの食事の名前の前には、普通、冠詞( a, the )を付けません。
He has already eaten lunch. の lunch も、「昼食というもの」ぐらいの意味で、「一つの具体的なまとまり」としては、意識していません。
また、その lunch の内容が何であるのかも意識していません。
この lunch は目に見えない抽象的なものです。
ところが、lunch に形容詞が付くと、a を用います。
I had a special lunch.
この場合、「一つの具体的なまとまり」を意識しています。例えば、サンドイッチとサラダとコーヒーがセットとなったものなどを意識しています。また、「これがスペシャルランチです」と、相手に具体的に示すことができます。
つまり、「昼食というもの」という意味で使うと、冠詞はつきません。
形容詞を伴って、具体的なものを意識すると、a が付きます。
また、lunch を「弁当」という意味で使うと a がいります。
I bought a lunch at the station.「私は駅で弁当を買った」
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