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can の発音について

cat1
携帯サイト最強の英文法に寄せられた「英文法に関する質問と回答」を掲載します。


Q:英語ファンさん

Can you speak English? について。

ラジオの英語放送をきいていると、強形と弱形のある単語は全て強形で発音しているのですが、「意味的に
強調するとき以外ふつうは弱形で発音する」というひともいます。
どっちを参考にすればいいのですか?

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A:Emanonさん

英語ファン さん,

2958 のようなケース(Can you speak English?)ですと, can は強形にしないのが普通のようです。
(ref.『ウィズダム』:canの「語法」)

> 「意味的に強調すとき以外ふつうは弱形で発音する」というひとも
> います。

強形は「意味的に強調」の場合だけではないと思うのですが,「ふつうは弱形」とするのは正しいと思います。


RE:英語ファンさん

ありがとうございました。



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some を主語とする文の部分否定

cat1
携帯サイト最強の英文法に寄せられた「英文法に関する質問と回答」を掲載します。


Q:kazuさん

すみません。はじめて質問いたします。
(前に書き込みしたときに、挨拶を忘れておりました)

部分否定の件なのですが、Some ~を主語にしたときに、動詞の目的語としてのthat節内に、部分否定の気持ちが自動的に備わるのかどうかという問題だと思うのですが、よくわからないので、お教え下さい。

ある英作文参考書で、「大学に入ろうとする10人のうち4人が、大学教育を受けるだけの能力があるとは限らないと言う人もいる」という問題の解答例が、Some people say that four out of ten students who are going to get into college are not intelligent enough to study at college.となっており、解説に「some people say で始めた場合、この区分(that節内のこと)をわざわざ部分否定(not always)にする必要はない。some people ~ だけでも「~とは限らない」の意味が出る」とありました。
でもこの解答例だと「10人のうち4人は能力がない(と確定している)、そういうことを言う人も一部存在する」ってことになりませんか。
やっぱりare not always intelligentとしたほうが良いように思うのですが、ご教示いただけませんか。
ちなみにもう一つの解答例では、People complain that four in ten students who want to get into college do not always have the ability to study in college.となっており、部分否定をthat内に使い、主語はSome peopleではなくPeopleとなっていました。

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A:Emanonさん

kazu さん,

> 「大学に入ろうとする10人のうち4人が、大学教育を受けるだけ
> の能力があるとは限らないと言う人もいる」

この和文についてですが:

ふつう,「…が~とは限らない」と言うとき,「…」の部分には特定の人・モノが来ないといけないのではないでしょうか。たとえば,

 「あの人(特定の人)が犯人とは限らない」

とは言うでしょうが,

 「ある人(不特定の人)が犯人とは限らない」

とはふつう言わないでしょう。

そうなると,問題の和文の「大学に入ろうとする10人のうち4人」(→「…」に当たる部分)が,「特定」の人を表しているのかどうか,ということになります。

もしこの表現が特定の人を表せないなら,和文自体がおかしいということになります。

表せたとしても,少なくとも2つの解釈ができて,意味が曖昧になるでしょう。

問題の和文がちょっと長いので,便宜的に次の例でそれ(2つの解釈)を説明してみます。

例)「参加希望者の半分(or 10人に5人:5割)が女性とは限らない」

の意味は,

1) 全体の半分は女性とわかっているが,残り半分はすべて女性かどうかわからない
 →残り半分の,さらにその一部は男性かも知れない

ともとれます(これはおそらくKazuさんの理解の仕方だと思います)し,

2) 女性が5割とは限らない(女性の数は半分より多い(少ない)かも知れない)

ともとれるのではないでしょうか。

このような見方が正しいとするなら,このケースにおいては,英訳以前に,和文そのものに問題があるように思われます。

> some people ~ だけでも「~とは限らない」の意味が出る」とあり
> ました。でもこの解答例だと「10人のうち4人は能力がない(と確
> 定している)、そういうことを言う人も一部存在する」ってことにな
> りませんか。

これもおっしゃる通りだと思います。


RE:kazuさん

どうもお返事ありがとうございます。
これは青山学院大の問題で、この和文自体、確かにあいまいというか、面倒くさいです。
私自身は、「~人中…人」という言い方と、「部分否定」を英語に直せるのかを、大学が受験生に試すために作った(あるいは選んだ?)和文ではないかと、いう気がしてきました。
でも、なんか、問題のための問題になってしまってあいまいなものになってしまったのかもしれません。

あと、私が質問させてもらった「Some ~を主語にしたときに、動詞の目的語としてのthat節内に、部分否定の気持ちが自動的に備わるのかどうか」というのは、そんなルールはない、と考えていいのでしょうか。


RE:Emanonさん

kazu さん,

> 「Some ~を主語にしたときに、動詞の目的語としてのthat節内に、
> 部分否定の気持ちが自動的に備わるのかどうか」というのは、そん
> なルールはない、と考えていいのでしょうか。

についてですが,解説の説明はそういうことではないように思います。実際の内容は,

> 「some people say で始めた場合、この区分(that節内のこと)
> をわざわざ部分否定(not always)にする必要はない。some people
> ~ だけでも「~とは限らない」の意味が出る」

ということですね?

この意味はおそらく,こういうことなのではないでしょうか。

--
Some (people) say that A is B の形の額面通りの意味は「一部の人(おそらく少数)は『A=B』が正しいと言っている」だけでしかない。
  ↓
しかし,これは裏に,「それ以外の人(おそらく多数)は,『A=B』だなんてウソだ言っている」の意味が隠れている。(一部の人はそう言っていても,他は違うことを言っている)
  ↓
ということは,言外の意味も含めると,結局「みんなが『A=B』だと言っているわけではない」ということになる。
  ↓
だから,Some (people) say that A is B とするだけで,「『A=B』 とは限らない」という意味が表せる。
--
(以上,念のために書きますが,解説者の思考内容の推測です。)

元の和文に戻れば,解説者の方は,

> 「大学に入ろうとする10人のうち4人が、大学教育を受けるだけ
> の能力があるとは限らないと言う人もいる」

を,「大学に入ろうとする10人のうち4人が大学教育を受けるだけの能力がないというのは,一部の人の意見であって,それは必ずしも正しいとは言えない(これを認める人もいるが,認めない人だっている)」の意味だと考えたのでしょう。

他に文脈があって,こう解釈するのが適切だということなら,解説内容は筋が通っていると言えないことはないと思います。(その点はいかがでしょうか。)しかし,文脈が他にないなら,和文の意味は曖昧で,これから一定の意味をくみ取るのは難しいと思います。


RE:kazuさん

確かにEmanonさんのおっしゃるとおりです。解説者の思考内容の推測の段を読んで、了解いたしました。しかし、この本の解説を読んで、上記のように考えて納得できる高校生がどれほどいることやら…。



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関係代名詞か接続詞か

cat1
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Q:みっきさん

I had to answer a lot of questions about ( ) I was doing that morning.

この( )の答えはwhatなのですが、「that」ではダメでしょうか?

かなり初歩的な質問ですみません(^_^;)

 ↓
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 ↓

A:Emanonさん

みっき さん

> I had to answer a lot of questions about ( ) I was doing that
> morning. この( )の答えはwhatなのですが、「that」ではダメでしょ
> うか?

ダメです。おそらく,「what ...」も「that ...」も名詞節,つまり「名詞」と同じ働きができるから,前置詞 about のうしろにきてもかまわないではないか,という疑問だと思うのですが,「that ...」は原則(例外あり)的に前置詞の後ろに置けません。


RE:オッハー

みっきさん質問どうもです。

Emanonさん回答ありがとうございます。


Emanonさんのおっしゃるように、前置詞の後には that 節は置けません。

ただし、例外ありということでした。


例外としては

in that S+V~「~という点で」
except that S+V~「~という点を除いて」

これらがあると覚えておけばいいと思います。


また、that は接続詞ですが、接続詞の後の文は基本的に完全な文が来ます。

what は関係代名詞ですが、関係代名詞の後には何か(主語や目的語や前置詞の目的語など)が消えた不完全な文が来ます。
質問文では、目的語「~を」が消えた文が来ています。

それからも what が良いことがわかります。


RE:みっきさん

ご丁寧な解説どうも有難うございます。
おかげさまでスッキリと納得することができました(^^)



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名詞の修飾

cat1
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Q:みっきさん

初めて質問させて頂きます☆

There is no need (   ) the dishes -I will do them in the morning.

この(   )の答えは to doなのですが、「doing」では何故ダメなのでしょうか?

かなり初歩的な質問ですみません(^_^;)

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A:Emanonさん

みっき さん,

> There is no need (   ) the dishes -I will do them in the morning.
> この(   )の答えは to doなのですが、「doing」では何故ダメなのでしょうか?

doing だと名詞 need を形容詞のように後ろから修飾することになりますね。

こういう形は,「可能」なもの,「不可能」なもの,両方ありますが,可能な例をまず見てみましょう。以下は,Billy Joel の "Piano Man" の一部です。CMで流れたので,おなじみだと思います。

 There's an old man sitting next to me /Making love to his tonic and gin ...
 (an old man sitting next to me:「隣に腰掛けている老人」)

これを見るとわかると思うのですが,"an old man" と "sitting..." の関係は,「主語」と「述語」の関係になっています。つまり,"an old man IS sitting next to me" という関係です。

こういう関係があれば,「名詞」←「doing ...」という掛かり方ができます。

ところが,

 There is no need (*DOING) the dishes.

とはできません。なぜなら,これだと need と doing the dishes の間に主・述の関係が成り立たず,「必要」が「皿洗いをする」ことになってしまうからです。

この場合,もし doing を使いたければ,(   )は of [for] doing のようにする必要があります。


RE:みっきさん

Emanon様、ご丁寧な解説どうも有難うございます。
おかげさまでスッキリと納得することができました(^^)



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名詞(句)が後から名詞を修飾

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Q:けんさん

ロイヤル英文法に名詞が形容詞的に働く形で She had hair the color of chestnuts とありました。
これはhairを後ろから修飾している形なのでしょうか?
名詞を名詞で前から修飾する形はよく見るのですが同格のthatではなく名詞だけで後ろから修飾することはあるのでしょうか?

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A:Emanonさん

けん さん,

> ロイヤル英文法に名詞が形容詞的に働く形で She had hair the
> color of chestnuts とありました。これはhairを後ろから修飾して
> いる形なのでしょうか?

そうです。

> 名詞を名詞で前から修飾する形はよく見るのですが同格のthatでは
> なく名詞だけで後ろから修飾することはあるのでしょうか?

「形状・色彩(→今回のケース)・年齢・価格・職業などを表す名詞」では,後ろから他の名詞句を修飾することがあるそうです。(ref.『現代英文法講義』の p.383-4, 409)


RE:けんさん

いつもありがとうございます。

いろんな使い方があるんですね。
勉強になりました。



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関係詞の制限用法、非制限用法3

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Q:美里さん

はじめまして。どーしても納得できなくてウズウズしているんで教えてください。


「息子はまだ5歳なのですが、少し英語が話せます。」

上の日本語を英語にすると、

「My son, who is still five years old, can speak English a little.」

になるとテキストには書いてありますが、私はカンマは無しでも平気だと思うんですけど…。
カンマが無いとダメなのでしょうか??
もしカンマが無いと違う意味になってしまうのであれば、カンマ無しのときの日本語訳も教えてください☆

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A:くぼたくさん

関係代名詞はカンマを置く場合と置かない場合では意味が変わります。タイトルに「制限・非制限用法」と書かれているので、そのような用法があることはご存じなのだと思います。

カンマをつけた
My son, who is still five years old, ...
は、「私の(一人しかいない)息子はまだ5歳なのに、少し英語が話せます」という意味です。

カンマをつけない
My son who is still five years old ...
は、「(私には3歳と5歳と7歳の息子がいるが、そのうちの)5歳の息子は少し英語が話せます」という意味になります。

要するに、カンマをつけると「『私』には息子は一人しかいない」という意味になり、カンマをつけなければ「『私』には息子が数人いて、その中の一人は」という意味になるのです。

おそらく、お使いのテキストでは「息子が一人」という状況を設定しているのだと思います。カンマがあってもなくても、日本語訳は大して変わりません。同じにしてもほとんど問題ありません。ただ、私は「息子はまだ5歳なのですが」という日本語からは、息子が複数いる状況をイメージすることができませんでした。そのため、カンマをつけたほうが適切ではないかと思います。


RE:美里さん

はい、制限・非制限用法があることは知ってました!!

そーなんですか!「息子はまだ5歳なのですが」という日本語からは、息子が複数いる状況をイメージすることができないからカンマが必要なんですね!!
なっとく~☆
ありがとうございます。





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