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英語のことわざ N0.80


■役立ちそうな英語のことわざ 

080. The last drop makes the cup run over.

 ↓ 
 ↓日本語では? 
 ↓ 
 ↓ 
 ↓ 

080. 「過ぎたるは猶及ばざるが如し」(すぎたるはなおおよばざるがごとし)

「何事もやりすぎることはやり足りないことと同じようによくない」という意味です。

英語のことわざは「最後の一滴がコップをあふれさせる」というのが直訳です。

同様のことわざに次のものもあります。
The last straw breaks the camel's back. 
「最後の藁でラクダの背中は壊れる」



■ここでは単語の意味を覚える! 

まず、make ですが、使役動詞の用法です。
make + O + C の形を取り、C の部分に動詞の原形を取っています。
「 O に~させる」という意味があります。

次に、run over で「あふれる」という意味になります。
run over ~で「~をひく」という意味にもなります。



復習しましょう。 

「過ぎたるは猶及ばざるが如し」

 ↓ 
 ↓英語では?
 ↓ 
 ↓ 
 ↓ 

The last drop (   )the cup (   )over.


こちらに英語のことわざをまとめています。



英語のことわざ No.79


■役立ちそうな英語のことわざ 

079. The end justifies the means.

 ↓ 
 ↓日本語では? 
 ↓ 
 ↓ 
 ↓ 

079. 「嘘も方便」(うそもほうべん)

「結果は手段を正当化する」というのが直訳です。
物事は最終結果がもっとも大事であり、途中の過程は問題にならないということ。


「嘘も方便」という日本語のことわざの意味は、嘘をつくのは悪いことだが、よい結果を得る手段として時には必要であるということです。

「終わりよければすべてよし」と訳すこともあります。
ただし、こちらは
All's well that ends well.
というシェイクス・ピアの言葉を訳したものから来たようです。



■ここでは単語の意味を覚える! 

まず、end です。

end には「終わり、端」という意味の他に、「目的」という意味があります。

justify は「正当化する」という動詞です。
justice「正義」という名詞も覚えておきましょう。

そして、means ですが「手段」という名詞です。
単複同形で、単数形も means 、複数形も means です。

この単語は mean「意味する」という動詞と混同する人が非常に多いものです。
「意味」という名詞は、meaning になります。

似ているだけで、全く違う単語ですので、はっきりと区別して覚えましょう。



復習しましょう。 

「嘘も方便」

 ↓ 
 ↓英語では?
 ↓ 
 ↓ 
 ↓ 

The end (   )the (   ).


こちらに英語のことわざをまとめています。



英語のことわざ No.78


■役立ちそうな英語のことわざ 

078. The child is father of the man.

 ↓ 
 ↓日本語では? 
 ↓ 
 ↓ 
 ↓ 

078. 「三つ児の魂百まで」(みつごのたましいひゃくまで)

または「すずめ百まで踊り忘れず」などもあります。

直訳は「子供は大人の父なり」

大人の性格や人格は子どもの時に形成されるという意味です。



■ここでは単語の意味を覚える! 

まず、father です。

この場合の father は、具体的な人間の「父」ではなく、「始まり、源、起源」という意味で使われています。
このことわざでは、father は冠詞( a や the )を付けずに使うのが一般的なようです。 
また、the man は「男」ではなく、「一人前の人、大人」という意味です。

ついでですが、man について一言。
a man は、古い文や考え方では、「人、人間、人類」という意味で普通に使われていました。
もちろん、今もその意味はあります。
しかし、最近では男女差別の意識が高まり、「人、人間、人類」は、a person, a human being, people, human beings, humanity, humankind, we などを用いる傾向があります。
「人」と言う場合、あえて man を使うことを避けているように思います。

会話や英作文でも、「男、男性」は man でいいのですが、「人は…」とか表現するときには man を使わないことをおすすめします。

とは言うものの、ことわざは決まった言い回しなので、勝手に man を変えてはいけません。



復習しましょう。 

「三つ子の魂百まで」

 ↓ 
 ↓英語では?
 ↓ 
 ↓ 
 ↓ 

The(   )is (   )of the man.


こちらに英語のことわざをまとめています。




英語のことわざ No.77


■役立ちそうな英語のことわざ 

077. The best things in life are free.

 ↓ 
 ↓日本語では? 
 ↓ 
 ↓ 
 ↓ 

077. 「人生で最上のものは無償」

これに相当する日本語のことわざが見当たりません。
それで、上記の和訳としました。

しかし、アメリカでは、あるミュージカル映画のタイトルになっています。
また、ジャズの曲のタイトルにもなっています。

イギリスでも、ビートルズの楽曲の一つの歌詞にも使われています。

友情とか愛情とかお金では買えないものがあるということを教えることわざです。



■ここでは語句の用法を覚える! 

まず、the best things です。

日本人は最上級の表現、例えば「一番」と言えば、一つしかないものを思い浮かべるはずです。
しかし、英語では、その他に「この上なく~」とか「極めて~」という程度が甚だしいものを表すときにも最上級が使われます。
そして、それが複数存在するときにも最上級を使うのです。

He is the tallest of the three.
「彼は3人の中で一番背が高い」
これは日本人も納得の「一番~」という最上級の表現です。

This is the one of the highest mountains in the world.
「これは世界で最も高い山の内の一つだ」
これは「最も高い山がなんでいくつもあるんだ」と、日本人が突っ込みたくなる表現です。

英語の最上級には、このような2通りの使い方があることを覚えておきましょう。


次に free です。
free の訳で思いつくのは「自由な」という意味です。
しかし、free には「無料の、ただの」という意味もあります。

このことわざでは後者の「無料の、無償の」という意味で使われています。



復習しましょう。 

「人生で最上のものは無償」

 ↓ 
 ↓英語では?
 ↓ 
 ↓ 
 ↓ 

The(   )things in life are (   ).


こちらに英語のことわざをまとめています。




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