最強の英文法・ブログ

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前置詞+関係代名詞

携帯サイト「最強の英文法」に寄せられた質問と回答を掲載していくことにします。
同じような質問がある方に、すこしでもお役にたてれば幸いです。

Q:ある問題に There is nothing (  ) we are apt to be so wasteful as of time.でカッコの中には of which が入るのですがなぜでしょうか?
あと、この文がどのような構成になっているのかについても教えてください。

 ↓

A:質問文を分解してみます。

1.There is nothing.
「何もありません」
2.We are apt to be wasteful of nothing.
「私たちは何も無駄にしがちではない」???

実際、こんな文は存在しません。
We are apt to be wasteful of something.
「私たちは何かを無駄にしがちだ」なら、いいですけどね。
しかし、nothing が先行詞なので、無理に2.の文を作りました。
関係詞の問題で迷ったら…「先行詞を後の文に入れる」ですね。

be wasteful of ~「~を浪費する」です。

この2文を関係詞を使って1文にすると、
There is nothing of which we are apt to be wasteful.
「私たちが無駄にしがちなものは何もない」となります。
of nothing → of which となって、それが先行詞の後に出て行くことが重要です。

これと not so ~ as …「…ほど~ない」が組み合わさっています。
もちろん not の代わりに nothing が用いられています。

3.There is nothing of which we are apt to be wasteful.
「私たちが浪費しがちなものは何もない」
4.We are apt to be wasteful of time.
「私たちは時間を浪費しがちだ」
3.と4.を比べますが、we are apt to be wasteful の部分は共通するので、後の文では省略されます。あまりにもしつこいでしょう?
できた文が
There is nothing of which we are apt to be so wasteful as of time.
「時間ほど、私たちが浪費しがちなものはない」
結局「時間が一番浪費されがちだ」という意味ですね。


質問はコメントからどうぞ。

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